新型コロナウィルス感染拡大予防のための緊急事態宣言解除を受けて、カトリック末吉町教会では6月7日の主日ミサより、公開ミサを再開します。ただし、感染予防対策を講じますので、以下の注意書きを良くお読みになって、いらしてください。
2020年5月28日
末吉町教会信徒各位
カトリック横浜司教区末吉町教会
主任司祭 ヨゼフ濱田 壮久 神父
公開ミサ再開のお知らせ
+主の平和
神奈川県では政府による緊急事態宣言が解除され、徐々に日常を取り戻す動きが出てきました。ただ、すぐには新型コロナウィルスの感染拡大前の態勢に戻すことは出来ません。
したがって、6月に入ってからは当面の間、以下のように典礼を実施します。なお、日本国首相による緊急事態宣言の再発令のあった場合、もしくは神奈川県知事および横浜市長からの再度の外出自粛要請があった場合にはこの限りではありません。
【公開ミサ(信徒参列のミサ)の再開は、6月7日(日)からとします。】
1)当面の間の公開ミサ(信徒参列のミサ)
ア)毎週日曜日11:30日本語ミサ (Youtube配信も継続します↓。)
イ)第1・第3日曜日14:00英語ミサ
ウ)6月11日(木)からの毎週木曜日10:00ミサ (9:30からのロザリオの祈りもあります。)
2)ミサ参列はカトリック末吉町教会の信者のみとします。
3)感染防止に必要な安全な空間を確保するために、100名までの入堂制限を実施します。100名に達した時点で聖堂を施錠します。なお、聖堂は、日曜日は10:30に開錠します。また、英語ミサの際は13:00に開錠します。なお、ミサ終了後、30分が経過した時点で聖堂を施錠します。
4)クラスター対策のために、聖堂1階ピロティで手指消毒後に氏名、電話番号を所定の用紙に記入していただきます。
5)教会に入る際に検温を実施し、37.0度を超える方の入堂を禁止します。
6)教会建物内は全ての場所で沈黙を心がけてください。
7)マスク非着用の場合には聖堂に入ることは出来ません。
8)ミサ中、せきやくしゃみの止まらない方については退堂をお願いすることがあります。
9))当面の間、典礼の際も完全沈黙を守り、司祭のことばに心を合わせてお祈りください。
10)教会施設については当面の間、聖堂棟のみ開錠し、信徒会館については使用禁止とします。
11)ミサ前後の時間以外は、当面の間、聖堂は施錠し、立ち入り禁止といたします。
【当面の間の新型コロナウイルス対応について】
【典礼について】
・当番表による朗読奉仕者なし
・当番表による先唱者なし
・当番表による詩編唱者なし
・オルガン無し
・司祭の入堂は小聖堂から主祭壇へ聖堂を横切って行う
・献金かごでは献金を集めず、オルガン前に置く台の上の献金箱にミサ前後に献金を入れてもらう
・侍者は最大2人までとする
【聖堂内の感染防止対策について】
・椅子を間引き、ナルテクスおよび聖堂前ホールにも並べて、各人の椅子のまわりにソーシャルディスタンスを確保できる広い空間を取る
・聖水盤の撤去
・聖堂内の椅子や扉やトイレのレバーやスイッチパネル等、人の手が触れる場所の除菌・消毒の徹底を図る
・アルコールティッシュを各人に1枚ずつ聖堂1階入り口で渡して手指消毒の徹底を図る
・告解室を施錠(使用中止の張り紙をする)
・聖堂内及び聖堂前ホールの窓を開け、常時換気する
・冷房の設定温度は20度とする
・聖堂1階玄関については2枚開きドアは施錠する。出入りは1枚開きのドアからとし、手指消毒の徹底を図る
以上