2020年4月2日
末吉町教会信徒各位
カトリック横浜司教区末吉町教会
主任司祭 ヨゼフ濱田 壮久 神父
5月中の主日のミサ順守義務の免除付与について
+主の平和
全世界で新型コロナウィルスの感染拡大が続いており、日本においても感染拡大防止に今まで以上に努めることが求められています。カトリック教会においても例外ではありません。
したがって、2020年3月22日付で公布した「4月中の主日のミサ順守義務の免除付与について」の決定を2020年5月にも付与することといたします。
なお、本公布は、『新カトリック教会法典』の規定による主任司祭の権能行使となります。教会法はラテン語が正本ですので、翻訳と正本とを以下に載せます。
教会法1245条: 第87条所定の教区司教の権利を妨げることなく,主任司祭は,正当な理由の存するときは教区司教の規定に従って,個々の場合に守るべき祝日若しくは償いの日の順守義務を免除し,又は他の信心行為をもってこれに替えることができる。聖座法による聖職者会においては,修道会又は使徒的生活の会の上長も,自己の従属者及び昼夜その家に居住する他の者に対して同様のことができる。
Can. 1245 – Firmo iure Episcoporum dioecesanorum de quo in can. 87, parochus, iusta de causa et secundum Episcopi dioecesani praescripta, singulis in casibus concedere potest dispensationem ab obligatione servandi diem festum vel diem paenitentiae aut commutationem eiusdem in alia pia opera; idque potest etiam Superior instituti religiosi aut societatis vitae apostolicae, si sint clericalia iuris pontificii, quoad proprios subditos aliosque in domo diu noctuque degentes.
なお、守るべき祝日は『日本における教会法施行細則』に次のように定められています。
22)第1246条2項 日本における守るべき祝日
a)日本における守るべき祝日は、すべての主日、主の降誕の祭日、そして神の母聖マリアの祭日である。
| 【カトリック末吉町教会信徒への5月中の主日のミサ順守義務の免除付与】
私は、カトリック横浜司教区教区長から与えられたカトリック末吉町教会の主任司祭としての教会法上の権能によって、カトリック末吉町教会に属する信徒の守るべき祝日のうち、2020年5月中の主日について順守義務を免除し、日曜日には、「聖書と典礼」に記されている聖書のみことばを読み、味わい、主の祈りと以下の「霊的聖体拝領を求める祈り」を捧げることを持って替える、もしくは、ロザリオの祈りを1環捧げることをもって替えることが出来ることを宣言します。 |
体調に少しでも不安のある方は、たとえ、5月10日(日)以降、ミサが捧げられていても、5月31日(日)聖霊降臨の主日まではミサ参列の義務は免除されていますので、ご自宅に留まり、健康維持を最優先にして下さい。
【霊的聖体拝領の祈】(『カトリック祈祷書』カトリック長崎大司教区 平成12年)
イエズス・キリスト、われは主が至聖なる聖体の秘蹟のうちにましますことを固く信じ、万事に超えて主を愛し、主を受け奉(たてまつ)らんことを望む。されど、今聖体を拝領すること能(あた)わざれば、霊的にわが心に降(くだ)り給(たま)え。主よ、われ主を受け奉(たてまつ)りし如(ごと)く、主によりすがりて、わが身を全く主に一致せしめ奉(たてまつ)る。願わくは主を離るるを許さず、悪魔のわなより救い給(たま)え。わが心に主の愛の火を点じ、永遠に主の御ために燃ゆるを得しめ給(たま)え。アーメン。
以上